グラニースミス(Granny Smith)
まずは王道の青りんご。写真は左から二番目です
(4種類買ってきて並べてみました。色が分かりやすいように紙を敷いたら、なんだか手作り感満載の写真に…)
ちなみに写真は、左から、ハニービー(Honey Bee)、グラニースミス、オパール(Opal)、レッドデリシャス(Red Delicious)です。
1868年に、オーストラリアで偶然できたという品種。冬の寒さは短い方がいいので、普段のりんごより温暖な気候を好むのだそうです。
日本で見ることはほとんどなかった気がしますが、たしかに長野や青森では栽培しにくいのかも。
さて、そんなグラニースミス、生で食べてみたところ…
・ガツンと酸っぱい
・粉っぽい(でんぷん質によるもの…?)
・ぱりっとした食感
とまぁ、あんまり好んで食べたいものではなかったです(あくまで個人の主観です)。
ぱりっとした食感は好きなんですが。。
グラニースミスといえば、そんな名前のお菓子屋さんもあるようですが、やはり製菓用というイメージが強いのです。
そこで、アップルパイにしてみました。
中身は、レンジでチン!したグラニースミス。
加熱したところ、ものすごく甘くなりました。
(でも、しつこい甘さではなく、程よい酸味があって、爽やかです)
紅玉に近い味かなぁと思います。
ただ、紅玉のような見た目の華やかさには欠けるので、私の中では紅玉に軍配が上がりました(何の話)
ただ、紅玉より身崩れしやすいので、ジャムにするにはいいかも?